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お盆と故人について

 

こんにちは! アクティブのイシダです。

 

先週のお盆はいかがお過ごしでしたか?

 

私は東京で生まれ育ったということもあり、長い間、お盆=夏にある連続休暇、という認識しか持っていませんでした。

 

精霊馬(しょうりょううま)と呼ばれる、ご先祖様の霊があの世とこの世を行き来するためのナスとキュウリで作った人形飾りについても、本当に恥ずかしながら、30歳を過ぎて初めて知ったぐらいです。

 

知ったところで、私にとってはお盆はやはり「どこ行っても混雑している連続休暇」でしかなかったのですが・・・。

 

 

今年のお盆、私にとっては少し違う意味をもつものでした。

 

というのも、義父が昨秋に他界し、今年は初盆ということで、お坊さんがいらっしゃったり、色々と「本来のお盆っぽい」ことをしたからです。

 

たまたま、時間と場所がタイミングよく合ったために、京都嵐山の灯篭流しにも参加、送り火も見てお義父さんをしばし想う機会を得ました。

 

人間的にとても尊敬のできる義父でしたので、もう家に遊びに行ってもいないのか・・・と思うと寂しい思いもありました。

 

そして、

 

「そうか、お盆というのはそんな風に故人に想いを馳せる、そんな意味を持ったイベント?だったのね!」

 

と初めて思い知った感じがしました。

 

年を取るって、身近な人が故人になっていく。

そういうことなんだなあ・・・・とつくづく思いました。

 

 

話は変わるようですが、ここ10年ほど、ハロウィンがすごく人気が出てきてあちこちで盛り上がっていますよね。

 

ハロウィンは、もともとは秋の収穫を祝い悪霊などを追い出す宗教的な意味合いの行事だったのが、今は世界的に民間行事として親しまれています。

 

わたしが子どもたちに英語を教え始めたころは、まだまだハロウィンは日本ではマイナーなイベントでした。

 

ハロウィンという言葉ぐらいはみなさんご存知でしたが、「ジャックオーランタン」なんかは、聞いても????という人の方が多かったと思います。

 

西洋の文化を、子供たちにも知ってもらおう!

 

なんて色々工夫してイベントを企画・ミニパーティーを開催したりなんてしていました。

 

 

ですが、今思うと、ハロウィンよりも、子供たちの教師としては、わたし、ハロウィンの起源とかよりも、「精霊馬」を知っているべきだったと思います。

 

子供たちが、大きくなって「ハロウィンとは」という説明を英語でする機会はあまり訪れないかもしれませんが、日本に来た外国人に「この人形の形をしたナスは何なの??」と聞かれて英語で説明をする機会はあるかもしれないですよね。

 

国際社会で必要なのは、相互理解。

 

だとすれば、まずは自国の文化についても、もう少し勉強しなければなあ・・・と思いました。

2019.08.20 |  613 | 

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